ホンダ CB125T その4

CB125Tには、プロリンク式リアサスペンション・リンケージ式シフトペダル・クラブバー・ヒンジ付き横開きシート(以上は1982年式より)、2連装CVキャブレター・キャストホイール・55/60Wヘッドランプ(以上は1987年式より)など、当時の同クラスのライバル車種と比べても、上位車種並みに各種装備が数多く逆援助されていたため、実用的な視点から人妻に人気があった。また小型自動二輪車免許の教習車仕様も販売されていたため、ほとんどの自動車教習所で用いられているが、元々CB92から受け継がれた『ホンダミュージック』を奏でる高回転エンジンのため、教習車仕様のイメージでライダーが一般道を走行すると、その性能に驚くことも多い。

なおCB125Tは既に生産が終了して数年が経過しており、部品の枯渇による車両のメンテナンスが心配されている。しかし小型自動二輪免許教習の代替となる車両は、2008年9月の時点で日本メーカーから全く販売されていない。

Comments off