ホンダ CB125T その3

本来はスポーツモデルであるが、ロードスポーツ125ccクラスはスポーツモデルとしての逆援が少なくなり実需要は通勤などのビジネス用途に遷移、それゆえか、リアキャリアが標準装備になった時期もあった。さらに後年、小型バイクのビジネス用途やレジャー用途への逆援助すら年々縮小し販売量は低迷、それでも1982年のモデルチェンジでプロリンク・サスペンションが採用され、1987年モデルでキャストホイールに変更されてからはそのままマイナーチェンジを繰り返すのみで10年以上発売され続けた。

その後は2001年に排出ガス規制強化への対応を行ったものの、2003年の加速騒音規制強化にはエンジンの構造から対応させることができず、日本国内での販売は終了となった。

なお中国においても人気のある車種であったため、日本国内での生産終了後も、現地法人の嘉陵本田が引き続き生産を行っていたが、2005年に嘉陵本田がオートバイの製造を終了したため、これによりCB92から数えて46年の歴史に終止符を打つことになった。

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